とりあえず見た感想
・演出かっこいい!最初の発進シーンで西川アニキの曲が流れるところはテンション爆上がり!
・え?!シンがジャスティス乗るの!?アスランどうなってんの!?でテンションアップ!
・相変わらずのブルーコスモスによるむちゃくちゃな侵攻シーンは描写が綺麗だし、デストロイガンダムの変形ついでにビームバシュ!⇒ジン撃破のとこ好き!
これ以降の話はYouTubeで公開されている冒頭6分以降のネタバレになるのでやめときます
なんだかんだで楽しめた!なんならもう一回観たいとすら思っちゃう。
私はどっちかというとSEED否定派だった
なんだこいつSEED信者かよ!?と思われるかもしれないが、どちらかというと私はアンチ側だった。
SEEDのいいところはゲーム(連合VSザフト)とMSデザインだけ。
SEEDとSEED DESTINYのどちらも視聴していたが、DESTINYのストーリーが特に受け入れられずアンチと化したのだった。
特にストーリー後半でシン・アスカが主役の座をキラに奪われ、最終的にデスティニーガンダムがボコボコにやられる展開が特に嫌だった。
DESTINYはインパルスがフリーダム撃破するところがピークだったなぁ
どんどんキラ・ヤマトが嫌いになっていく物語だった。
連ザはマジで神ゲー(重要)
当時ゲーセンで連ザやってた人いるかな?もうずいぶん歳をとっていることだろう。
私もその一人。
講義が終わるとすぐに行きつけのゲーセンに向かう。
次々にあつまる連ザ友達。夜遅くまでゲーセン三昧・・・。
そんな大学生活を送っていた。
連座の前作にあたる対戦ガンダムゲーである エゥーゴVSティターンズ もかなりやったが、
ブーストダッシュという新要素を追加してゲームスピードが格段にアップ!
ステキャンという小技が発明され戦いの幅が広くなった連ザに熱中したものだ。
連座の続編である連ザ2はゲームシステムが大幅に調整された。
・ステキャンのブースト消費が大幅に増大⇒よく考えてステキャンしないとあっという間に着地狩りされる
・キャンセル技が大幅弱体化⇒格闘からのBRキャンセルやチャージ武器の格闘キャンセルなんかのダメージが大幅低下
・格闘は出し切らないと弱い(連続攻撃の最後がダメージでかい)
・覚醒が3タイプに分かれたけど、結局攻防どちらにも使えるスピード覚醒一択
ブーストちょいふかしによる行動キャンセルでオリジナルコンボが楽しい!
・・・ゲームの話ばかりになってしまった。とにかく熱中したってこと。
懐かしさが脱アンチのトリガーか?
今回の映画は、連ザで盛り上がっていた仲間達と10年以上ぶりに再会するきっかけになった。
久しぶりに再会し、SEEDについてあれこれ談義する。当然、連ザの話題も出てくる。
みんな結構老けてたけど、喋りっぷりが当時のままだ。
ゲーセンに没頭していた当時の思い出が、鮮やかに蘇ってくる。
仲間との懐かしい空気が、これから見る映画を盛り上げてくれていたことに気付くのだった。
それと、SEED放映終了後も様々なガンダムシリーズが展開されていたし、鉄血のオルフェンズという
こりゃひでぇと思えるガンダムが出てきていたのもあり、DESTINYへの不満もさほど
気にならなくなっていたことも大きいと思う。
結局楽しんだもん勝ち
映画公開後はYouTubeで感想まとめ動画が沢山上がっていたが、自分が見る限りでは
劇中のファンサービスにみんな楽しんでいるようだった。
一方で批判的な動画もあった。こんなのSEEDじゃないとか、何も解決してないじゃん!とか
そういった意見があったが・・・
ガンダムって最終回ですべて丸く収まるような話だっけ?(Gガンは別として)
もともとアンチだった私が年齢と共にSEEDを受け入れたのと同じで、現アンチの方々も
時間が経過すると寛容になるのかもしれないなぁ。
悪い部分をちくちく探すより、面白かった部分で盛り上がったほうが時間も感情も
得な気がする。