気楽に趣味と生活と

さぁ趣味とぼやきをはじめよう

中古プラモデルの話

ホビーショップで売られている中古のプラモデルがある。

絶版になっている物がプレミア価格で販売されるのはわかるけど、発売したばかりの

プラモデルが定価以上で売られているのが嫌な感じだ。

新作のプラモは一体どれくらいで買取されているのだろうか?だいたいの中古ショップには

ガンプラ定価の6割買取保障!』という看板を見かけるのだけど、定価以上で買取を

している場合もあるのだろうか?そこまで利益が出るように思えないな。

はじめから売ることを目的に買う奴がいて、そいつらのせいで作りたいのに買えない人がいるってのが

やっぱり嫌な感じだ。

家の近くにあるホビーショップはガンプラを多く取り扱っているが、どれも強気な価格設定だ。

軒並み定価以上であり、定価の2倍・3倍で売っている。

こんな価格で買う人いるのか?と疑問に思うのだが、よくよく見ると商品のラインナップはいつも同じだ。

やっぱり買う人がいないんだなと思う。ちょくちょく再販されているものもプレミア価格で売っているので当然だろうな。

ブログ始めてみて痛感した話

自分が感じたことや思った事を気軽に書いてみようと思い始めたブログだけど、

 

やってみると痛感したことがある

 

自分の語彙力と表現力はこんなにも乏しいものなのか!

 

これだけ楽しかった!興奮した!腹が立った!悔しかった!

 

そういった事を伝えたいのにうまく文書に起こせない。

 

思い返せば、これまで文書を書くという事があまりなかった。

 

そして本を読むという習慣もなかった。

 

つまり文書と向き合う時間が極端に短い人生を送ってきたのである。

 

漫画は読むけど、文書量の多いセリフを読むのも苦手だ・・・。

 

まずは本を読む習慣をつけて、文書に慣れていく必要がありそうだ。

横浜の動くガンダムに感動した話

ガンダムファクトリー横浜は2024年3月31日でクローズするのか・・・

 

となると・・・観にいくしかないよなぁ!!!

 

ということで、先日動くガンダムを観てまいりました!

 

まず、正直に感想を述べますと・・・・

 

めっっっっっちゃ良かった・・・・!感動したッッ!

 

想像以上に良かったです

 

観る前・・・動画で見たことあるし

 

動くガンダムの映像はYouTubeツイッターで見たことがあった。

 

動画で見たときは

 

『動きがかなりゆっくりだなあ』『動くといってもこんなもんか』

 

といった感じで、『横浜ガンダム・・・大したことないじゃん』と思っておりました。

 

実物を見る・・・印象は180度変わる

 

ガンダムファクトリー横浜に入場する前から、圧倒的な存在感を放っているガンダム・・・

あれが連邦のモビルスーツか・・・?なかなかの存在感だな

近づくにつれてその巨大さを実感してわくわく感も増してくる。

 

入場・・・・そして目の前に動くガンダムがッ!

おおお・・・!?これが・・・動くのか・・・?

まだ動いてない・・・どうやらスケジュールがあって常に

動いているわけじゃないみたいだ

ダイバーシティユニコーンガンダムとかと同じ感じか・・・

 

時間になり起動実験が始まる・・・そして動き出すガンダム・・・・

 

『すごい・・・』

 

なッ・・・なんだこの迫力はッ!?

 

頭部、腕、胴体、脚部・・・あらゆる部分が動いている・・・

 

全身が連動して動く様は、まさにアニメで観たガンダムそのものだった!

 

これは実物を観ないとわからない迫力だわ・・・

 

ダイバーシティガンダムを観た時も感動したし、そのあとのユニコーン

 

デストロイモードへの変形&発光演出で感動させてもらったけど

 

まさかその上を行く感動をもらえるなんて・・・観に行ってよかった

 

 

動くガンダムは2024年3月末まで(延長なければ)なので、

 

少しでも気になってる方は観に行こう!

夕日とガンダム 感無量でした

 

劇場版ガンダムSEED FREEDOM観た話

とりあえず見た感想

・演出かっこいい!最初の発進シーンで西川アニキの曲が流れるところはテンション爆上がり!

・え?!シンがジャスティス乗るの!?アスランどうなってんの!?でテンションアップ!

・相変わらずのブルーコスモスによるむちゃくちゃな侵攻シーンは描写が綺麗だし、デストロイガンダムの変形ついでにビームバシュ!⇒ジン撃破のとこ好き!

 

これ以降の話はYouTubeで公開されている冒頭6分以降のネタバレになるのでやめときます

なんだかんだで楽しめた!なんならもう一回観たいとすら思っちゃう。

 

私はどっちかというとSEED否定派だった

なんだこいつSEED信者かよ!?と思われるかもしれないが、どちらかというと私はアンチ側だった。                                                                                                                                                                                                           

SEEDのいいところはゲーム(連合VSザフト)とMSデザインだけ。

SEEDとSEED DESTINYのどちらも視聴していたが、DESTINYのストーリーが特に受け入れられずアンチと化したのだった。

特にストーリー後半でシン・アスカが主役の座をキラに奪われ、最終的にデスティニーガンダムがボコボコにやられる展開が特に嫌だった。

DESTINYはインパルスがフリーダム撃破するところがピークだったなぁ

どんどんキラ・ヤマトが嫌いになっていく物語だった。

 

連ザはマジで神ゲー(重要)

当時ゲーセンで連ザやってた人いるかな?もうずいぶん歳をとっていることだろう。

私もその一人。

講義が終わるとすぐに行きつけのゲーセンに向かう。

次々にあつまる連ザ友達。夜遅くまでゲーセン三昧・・・。

そんな大学生活を送っていた。

連座の前作にあたる対戦ガンダムゲーである エゥーゴVSティターンズ もかなりやったが、

ブーストダッシュという新要素を追加してゲームスピードが格段にアップ!

ステキャンという小技が発明され戦いの幅が広くなった連ザに熱中したものだ。

連座の続編である連ザ2はゲームシステムが大幅に調整された。

・ステキャンのブースト消費が大幅に増大⇒よく考えてステキャンしないとあっという間に着地狩りされる

・キャンセル技が大幅弱体化⇒格闘からのBRキャンセルやチャージ武器の格闘キャンセルなんかのダメージが大幅低下

・格闘は出し切らないと弱い(連続攻撃の最後がダメージでかい)

・覚醒が3タイプに分かれたけど、結局攻防どちらにも使えるスピード覚醒一択

ブーストちょいふかしによる行動キャンセルでオリジナルコンボが楽しい!

 

・・・ゲームの話ばかりになってしまった。とにかく熱中したってこと。

 

懐かしさが脱アンチのトリガーか?

今回の映画は、連ザで盛り上がっていた仲間達と10年以上ぶりに再会するきっかけになった。

久しぶりに再会し、SEEDについてあれこれ談義する。当然、連ザの話題も出てくる。

みんな結構老けてたけど、喋りっぷりが当時のままだ。

ゲーセンに没頭していた当時の思い出が、鮮やかに蘇ってくる。

仲間との懐かしい空気が、これから見る映画を盛り上げてくれていたことに気付くのだった。

それと、SEED放映終了後も様々なガンダムシリーズが展開されていたし、鉄血のオルフェンズという

こりゃひでぇと思えるガンダムが出てきていたのもあり、DESTINYへの不満もさほど

気にならなくなっていたことも大きいと思う。

 

結局楽しんだもん勝ち

映画公開後はYouTubeで感想まとめ動画が沢山上がっていたが、自分が見る限りでは

劇中のファンサービスにみんな楽しんでいるようだった。

一方で批判的な動画もあった。こんなのSEEDじゃないとか、何も解決してないじゃん!とか

そういった意見があったが・・・

ガンダムって最終回ですべて丸く収まるような話だっけ?(Gガンは別として)

もともとアンチだった私が年齢と共にSEEDを受け入れたのと同じで、現アンチの方々も

時間が経過すると寛容になるのかもしれないなぁ。

悪い部分をちくちく探すより、面白かった部分で盛り上がったほうが時間も感情も

得な気がする。

ライジングフリーダム買った。なんだかんだで最新キットは作ってみたくなる。

 

素直に謝れない人の話

社会人になると経験することになる『理不尽』の数々。

部下や施工先や発注先がミスり、その内容がどれだけアホなことだったとしても、責任者の監督不行き届きで上司へ謝罪するというのはよくあるパターンだろう。

『申し訳ありませんでした。』と、心にもない謝罪を口にする。

しかし、ミスの原因が自分自身にある場合は迷惑をかけてしまった方々へ申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら、本当の『申し訳ありませんでした。』が出てくるものだ。

だが、世の中には自分がミスっても絶対に謝らない人がいる。

今回はそんなプライド超高い人間のお話である。

 

謎の『大丈夫です』

 

以前勤めていた会社のある先輩社員には、妙な癖があった。

それは『ミスをすると機嫌が悪くなる』というものだ。

いやいや!ミスしたなら機嫌も悪くなるだろ?と思うだろうが、ここでのミスをする人というのは

その先輩社員自身のミスの事なのである。

 

例えばこんなエピソードがある。

ある日その先輩社員(以下A)が遅刻した時のことだ。

始業開始時刻になったのにAが出勤して来ない。事前に休むという連絡もなかったので

心配になった私はAへ電話をした。しかしAは電話を取らない。

もしや事故か?と心配しつつ待っているとAは何事もなかったように出勤してきた。

20分ほどの遅刻だった。

『おはようございます』と声をかけるも反応なし。何やら様子がおかしい。そして機嫌が悪そうな顔をしている。

『Aさんの準備もしておきました。これが今日の分の部材です。』と、その日の仕事部材を手渡すも何も言わない。

そう、『遅刻してごめん!』とか『フォローありがとう』とかそんな言葉はない。

というか何も言葉を発さない。そしてようやく喋ったかと思うと

 

A『これさぁ(部材)ちゃんと揃ってんの?確認したの?』

 

・・・!?(マガジンマーク)

 

私はとても驚いた。

 

遅刻してきてようやく喋ったかと思えば、それは謝罪や感謝の言葉ではなく

私の仕事の準備にケチをつける言葉だったのだ。

 

遅れたAのために準備をしたことについてケチをつけるってなんぞ?

 

あっけにとられた私は

 

『ちゃんと揃ってますけど?』

 

と返すだけだった。今になって思えばキレても良かったかもしれない。

そしてその日は、終始機嫌の悪いAであった。

 

そして別の案件での出来事。

絶対に遅刻NGの仕事があった。いや、普通は遅刻自体NGなのは当たり前の話なのだが

その案件は決まった時間に必ず指定のお客様の店舗へ訪問するようにと、

元受けから特に念押しされていたのだった。

絶対にミスらないように訪問先住所をあらかじめ調べておき、1時間ほど前には

目的地周辺に到着し指定の店舗であることを確認する。

あとは訪問時間になるまで待機する。こうすることで、私を含めほかの社員もミスなく

こなしていた。

ある日、元受けから当時勤めていた会社の社長へ連絡が来る。指定の時間になっても誰も来ないが

どうなっている?とクレームが来ている。状況を確認してくれと。

クレームが来た店舗を担当していたのは・・・Aだ。

たまたま社長と行動を共にしていた私は、社長と元受け、それにAとのやり取りを

みることができたのだ。

急いでAに電話する社長。電話に出るA。

社長『A君の担当しているところからクレームが来たがどうなっている?』

A『今向かっているので大丈夫です

大丈夫です・・・?クレームになっているのに大丈夫ってどういうことだ?

てか遅刻してんじゃん・・・。私は呆れるしかなかった。

結局そのやり取りの中でAからの謝罪はなかった。

Aの失態はそれだけではなかった。

この事件があってからしばらくしての事だ。

案件で使用する部材をなくすという大問題を起こしてしまったのである。

しかも情報の入った記録媒体をだ。

 

そもそもこの記憶媒体は元受けから借りているもので、案件終了後は速やかに返却

しなければならない。それをAは紛失してしまったのだ。

社長は元受けに対して謝罪をする羽目になった。

当初、Aは無くした媒体を探していたようだが、最後にはこんな言い訳をした

案件が終わり、もういらないと思ったので処分したので大丈夫です。

もう何が『大丈夫』なのだろうか・・・私にはわからない。

借り物を勝手に処分・・・?そんな言い訳で行けると思ったのだろうか。

社長が元受けに謝罪しているのに大丈夫とは一体・・・?

 

訪問先遅刻や媒体紛失事件のあたりから、Aの仕事はいい加減になり最後には会社を辞めることになる(最終的に私も辞めたけど)

Aが仕事を止める2か月ほど前に、Aが仕事をサボっていることが判明した。

業務時間内にもかかわらず帰宅していたのだ。(もうめちゃくちゃだよ・・・)

そのことを社長に問い詰められたAが最後の放った言葉は・・・

ええそうですよ!サボってましたよ!でも何か証拠があるんですか!?

自分で認めとるやん・・・?もうそれが証拠なんじゃ・・・?

わけが分からないよ(困惑)

 

どうも後で聞いた話によると、社長だか専務だかにAが間違いを指摘されたことが

発端となり、社長だか専務だかとの関係が悪くなったようだ。

Aは自分のミスを認めなかったのだろうな。

素直に謝罪ができていたのなら、未来は変わったかもしれない。

もうかなりいい歳になったはずだが、そろそろ謝るというスキルは身に着けたのだろうか?

いや、逆に歳を重ねると無駄なプライドを取り払うことができず意固地に磨きをかけている

かもしれない。まあ割とどうでもいいけど。

 

しかし、他人のふり見てわがフリ直せという言葉もあるので

自分自身もAのようにならないよう、謙虚さを維持したいものである。

約束ぶっちされた話

朝から会う約束をしていたのだが、時間になっても友人が来る気配がない。

LINEにも反応なし。どうしたものかと一人でショッピングをし、昼食を済ませ、15時を

過ぎたころに友人からLINEが来た。

 

『ごめん寝てました』

 

・・・は?

 

朝から会う約束してて・・・15時まで寝てた・・・?

 

一体どういうことなのか・・・?

 

こういう友人は信用ならないなぁ

 

収集熱が冷めるとき・・・おわり

友人を巻き込んでウマ娘というコンテンツにハマった私。

小さなアクリルスタンドのガチャポンがきっかけとなり、コレクター魂に火が付いた。

カード、シール、プライズフィギュア、コンビニとのコラボアイテムなど

次々と登場するグッズ。

人気コンテンツなので、数量限定のコンビニコラボアイテムや一番くじなどは

売り切れてしまうこともある。そんな競争率の高いグッズを無事に確保できた際は

達成感と安心感があり、それが楽しみであった。

毎週のように友人らとグッズ探しに勤しんでいたのだが・・・そんなある日

集めた大量のグッズを整理していた私は、いかんともしがたい虚しさを感じていた。

 

いつまで集めるんだろう。

 

最近のグッズはイラストの使いまわしものも多いし、新鮮さが薄い。

集めた瞬間は確かに嬉しさはあるのだが、持ち帰った後はしまうだけ

いい歳こいてグッズを集めているという後ろめたさや恥ずかしさもある。

確かに人気コンテンツだが、職場の人たちも遊んでいないので共通の

話題にもならない。

(職場にはオタク趣味の人ってめっちゃ少ないんだけど、たまたまなの?なんでみんなパリピなの?)

それなのに、そこに時間とお金をつぎ込んでいいのか?

友人との繋がりも大切だ。でもグッズ集めを止めても、友人との関係は

変わらないだろう。

グッズには魅力を感じなくなっていった私ですが、いきなり収集をキッパリ止めることはできませんでした。

それは友人との付き合いもあるし、何より自分が巻き込んだ部分が大きく

負い目みたいなものを感じていました。

でも、友人以外の他の人たち・・・家族や職場の人たちに話せない趣味を

続けていることにも引け目がありました。

 

グッズを集めることに迷いが生じていて、それはつまり

収集熱が冷めるときなのでした。

 

その後、自分は転勤となり友人たちと離れることになりました。

転勤先でもやはりというか、ウマ娘オタク仲間は現れず(今のところね)

新しい住居で心機一転となったこともあり、グッズ集めは停止したのです(今のところは)

 

新しい職場に同志がいたり、もう少し自分が若ければグッズ集めも

続けていた・・・かもしれません。

 

プラモデルは今も積みプラとなり買い続けているのですけれども、

こちらの趣味は意外と話のタネになりやすく

続けてもいいと思えるんですよね。

 

人の目を気にしすぎるのは自分の悪い癖です。

自分が好きなことなんだから、胸を張って堂々としていればいいのに

変に思われるとか、失望されるとかそんなことばかりを考えているんですね。

それは思えば、自分がそう思ってる裏返しなんだろうな。

オタクでありながらオタクを軽蔑している。

パリピになりたくてもなれず、オタクにもなりきれず

哀れな中途半端人よ(モロ的な口調で)